肩の力を抜いてみる

日常でちょっと何か手こずったときは、ふっと肩の力を抜くようにしています。肩のほかにも背中や腕に余計な力が入っているときもありますから、少し緩むという感じですね。

細かいところでは、切り口がついている食品の袋が開けづらいとか、DIYをやっていてネジがうまくはまらないとか、ボタンがとめづらいとか・・。ほんとに些細なことなんですけど、そんなときは少し肩の力を抜いてやってみるとうまくいくことが多いです。

これ、いろんなことに応用できるかと思います。何かを始めようとして、あまりにも色々考えすぎているときも余計な力を抜きます。そうするとけっこう取り組めるんですね。

 

深呼吸もいいですね。焦っていると呼吸が浅くなることもありますから、何かを始める前に気持ちを整えることができると思います。

絵の作制で微細な部分を描くとき息を一瞬とめていることもあるんですが、呼吸を整えてから適度に力を抜くとけっこう効果的な気がします。

 

それから、誰かと話していて緊迫した状況になった場合、力を抜いた感じで、でもちゃんと相手に届く形で話していくと、流れが変わることがあります。まあ、そうは言っても難しいこともありますよね・・・「にんげんだもの」。

すっかりその場の雰囲気に同調して気まずい空気になったり。そんなときは、ちょっと場所を変えるとか、時間を少し空けてみるとか、そうすると意外と冷静になれることも多いですね。

 

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笑顔でふたり(2020年12月)

 

というわけで、今日はゆるーい感じの絵にしました。20代の頃までは、もっとゆるくて、おかしな絵も描いていましたが、最近になって気分転換にまた描いてみようという気になっています。

 

それでは、またです。