2023年もありがとうございました。

2023年、令和5年もあと僅かです。

今年もお世話になりました。ありがとうございます。

飛躍の1年でしたなんて言えませんが、絵を描くことを忘れないように思い続ける日々を過ごしました。

 

それで、最近のできごとを雑感的に書きますと・・・。

12月に入り、例によって支払いの心配が始まりました。まあ、いつものことです。

でも、あまり愚痴っぽいことは書かないことにしますね。

 

現状を把握して、さて、どうするかというのは大事だと思います。

ただ、うまく行っていないことを言って確認するだけでは同じ状況が続くし、そればかりが見えるというか、日常の出来事からうまく行かない場面を無意識に探すようになっていくんですよね。

 

物事は本当は中立で、見ている人の受け取り方によって良くもなるし、悪くもなるとも言われています。

今、本当に悲惨な状況にいる人にそれを伝えても信じられないとは思いますが、その物事の中から少しでも良い面を無理にでも見つけることができれば・・・これ、自分自身に伝えているんですよね。ちょっと大袈裟かもしれないけれど。

 

先日も駅に向かう途中、例によって支払いをどうしよう、間に合わないと困るとか、どうしたら収入が上がるのだろうかとか、いつものように堂々巡りで考えていたんです。

でも、良い解決方法がなかなか浮かばない。

同じことをぐるぐる考えていても仕方ないから、ちょっと気分転換に別のことを考えてみよう、どうせなら楽しいことにしようと周りを見渡しました。

 

よく晴れた青い空、冬の穏やかな陽の光に照らされた駅まで続く道。女子高生が前を歩いている。ふと見ると背負っているリュックにかわいらしいマスコットがぶら下がっていて、歩調に合わせて揺れている。

それを見ているうちになんとなく気分が替わり、起こってもいないことを心配しすぎて焦っても仕方ないか・・と思えたんです。そして意識はそのマスコットのほうに向きました。

なんだろう、かわいいな、色合いはプリンっぽいな・・・。

 

前を歩いていた女子高生はそのマスコットが好きで買ったのかもしれないし、誰かからのプレゼントかもしれない。いずれにしてもそれをリュックに下げてくれたことで、私の気持ちが明るいほうへ変わったんですね。

 

まあ、ちょっとした出来事ですけど。

 

誰かのためになんて意識しなくても、ただ自分が何となくこうしたいなと思ってやったことが、かえって誰かの助けになるかもしれないし、役に立つかもしれないし、誰かを元気にするかもしれない。

自分がそうしたいからやっただけのことでもです。

どんなことでも、これいいなあ・・と思ったことはやったほうがいいのではないかと思うんです。

ただ、わざと他の人に嫌なことをしようと思ってするのではなくてね。


ところで、駅に向かって歩いていた女子高生がリュックにつけていたマスコットですけど・・・。あとでネットで調べたら「ポムポムプリン」というサンリオのキャラクターだということがわかりました。

本当に、こうことには疎くなってしまいましたね。
(^o^;)

 

また近況を書いていきますので、よろしくお願いします。

 

それでは、皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

(^_^)/~