秋花火

あっという間に月日が過ぎていく・・特に今年は早いように思います。

8月に申請した公的資金貸付や持続化給付金が何とか無事に通り一段落していますが、仕事のほかに新しい収入源開拓に悩む毎日です。ふぅ・・。

8月22日に申請の持続化給付金は8月31日に振り込まれていました。対象となる個人事業としての収入はアルバイトと連行していたため少なかったのですが、1カ月半の生活費が賄える金額が支給されまして、本当にありがたいことです。

それに、水回りのトラブルもあり費用もかかったのですが、このタイミングで助かりました。感謝です。

 

さて、8月から描いていた夏をテーマにした絵がようやくできまして・・花火ですね。

 

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花火2020年9月

画材は、油性色鉛筆と透明水彩絵の具で「シリウス」という画用紙に描いていますが、この画用紙、昨年の11月に買って今年の8月にようやく使い出したわけで。。。
(^_^;)


それから、油性色鉛筆といっても、子どもの頃から親しんでいるポピュラーな色鉛筆で水に溶けないタイプのものですね。

他に、水彩色鉛筆というものがあって、描いてから水を含ませた筆でなぞると溶けて水彩絵の具のような表現ができるのですが、私は白色を1本持っている程度です。

 

水彩絵の具で描いてから油性色鉛筆で重ねる方法はけっこうやっていましたけど、今回は、油性色鉛筆で描いてから水彩絵の具で描き、また色鉛筆を重ねるという流れになりました。
なぜそうなったかというと・・。

最初、紙の表面の凹凸を見て、油性色鉛筆だけでいけるかな、ちょっとやってみようというわけで描いたんですが、暗い夜空を描くときに紙の凹凸部分に色が入りづらかったんですね。やはり・・。で、水彩絵の具を重ねてみたところ、スムーズに色がのりました。

凹凸があまりない紙のほうが向いていたのかもしれませんが、「シリウス」という星の名前の付いた画用紙に夜の絵を描いてみたいと単純に思ったというのもあります。紙質はしっかりしていて描きやすい画用紙でした。他のテーマで描けば、凹凸も活きたと思います。未だにいろいろと試行錯誤でやっています。

 

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 ※ 左の画像が表紙、右の画像は表紙をめくった裏側に書かれている説明

 

 

今年はコロナ禍で各地の花火大会も中止になりましたね。
その代わりに、シークレット花火、サプライズ花火などで、別の楽しみ方もあったようです。
もう9月も終わりますが、どこかでサプライズ花火があがっているかもしれません。

秋の夜は早く暗くなるし、外で見ていても蚊に刺されることがほとんどないところも良いかも。
(^_^)


音楽をかけている花火大会もよく見かけます。もっぱら動画サイトで見ていますが、そのときにかかっていた曲を聴くと花火を思い出したりして。

 

音楽とのコラボもいいけれども、周りの歓声や拍手とか、子ども達のはしゃぐ声や、夏の花火大会だったら、どこかで虫の音なんかも聞こえてきて、その空間すべてが1つの音の風景になっていく。こういうのも風情があっていいなと思うわけです。

 

次は、秋をテーマにした絵を描いてみようか。。と言いながら、くれぐれも冬にならないようにしたいものです(苦笑)。

 

ご覧いただきまして、ありがとうございます。