今、生活費を稼ぐために派遣で工場での軽作業をしていますが、お正月休みや連休が重なり、1月前半は勤務日数がだいぶ減ってしまいました。
年が明けてからすぐに人員を募集している会社は少ないようですし、土日や祝日に働きたいダブルワークの方々がけっこういらっしゃるようで、派遣会社からの仕事紹介は少なかったです。
それに、私は勤務希望の予定提出が一足遅れてしまったため、年が明けてからの初仕事は1月7日となりました。幾つか仕事紹介はされたのですが、片道2時間以上かかるところで、迷ったあげくに受けませんでした。今後、切羽詰まってきたら、通勤時間がかかっても行かざるを得なくなるかもしれませんが、なるべく遠方は避けたいです。
ただ、今月の支払いに必要な金額をまだ稼げていないので内心ハラハラですが、悩んでいたって仕方ないし、できることをしっかりやっていくことしかないですね。
実は、この派遣会社は40代のときに登録して、当時は他の仕事と両立させながら1年ぐらい続けていました。その後、50代前半に2年ほどお世話になり、とにかく収入が怪しくなると戻ってくるところで、単発で仕事を紹介していただけるし、賃金が週払いなのでとても助かっています。
今回もコロナ禍で仕事が激減し、作年の1月に59歳で再登録しました。もう年齢的に難しいのではないか、紹介してもらえる仕事はあるのだろうかと心配しましたが、まだ大丈夫なようです。
会社毎に仕事に慣れているベテランの派遣スタッフさんがいらっしゃるので、その方々が来られないときや、募集スタッフが増員になったとき呼ばれるというパターンもありますね。
一緒に働いているスタッフさんの中には私より年上の方もけっこういらして、ある現場では70歳代のスタッフさんとも仕事をしました。私よりも動作がずっとキビキビしているし、仕事も早いし、皆にも頼られています。自分より年上の方が働いていると、いろいろな意味で安心感を得られますね。
そうか、私もあと10年はこの仕事が続けられるかも・・と思いましたが、10年後もこのような仕事環境があるかどうか、今後どうなるかは見当もつきません。いくら年上の人が活躍していると言っても個人差はあるだろうし、何歳までこの仕事ができるのか、体力的に保つのだろうか、まったくわかりません。社会状況もどんどん変化していくと思うんです。
あと、絵を描くことを仕事にしたいというのが目標であるのだから、早いところそちらの方に移行したいし、以前から続けていた在宅で受ける仕事にも戻りたいというのもあります。
写真は、初出勤の1月7日に出会った風景です。
前日に雪が降りましたが、出勤時は晴れて助かりました。
正直、毎月の生活を維持するのが精一杯で、不安に押しつぶされそうになります。
でも、「ああ、今、不安がっているな、またやっているな」と、どこか別のところから見ている自分もいて、のめり込まずに済んでいる感じもします。
それに、ブログを書いていると、「そうでもないんじゃないか、何とかなるんじゃないか。そんなに心配しなくても大丈夫じゃないか」と思えてくるのも不思議です。
文章に表すことで客観的になれて考えが整理されるのか、表現することで癒やされているのか、よくはわかりませんけれども。
ブログのタイトルは「いつからでも、夢を叶えよう」となっていますが、現在、そこからは遠いところにいる気もします(もう、タイトル変えようかな・・)。
日常の様々な選択肢の中から、少しでも安心できるもの、希望が持てるものを選んで進んでいきたいですね。
現実的には、現在の感染症に伴う国の支援制度も申請可能なものには、引き続きどんどん申し込んでいきたいと思っています。
というわけで、このような内容の文章を読んでいただきありがとうございます。
必ず、望む方向へ進んで行きたいですね。
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